Q.
上司に口頭で報告するとき、伝え方の順序として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は D です。報告は、まず結論(結果)を先に伝え、その後で理由や経過を補うのが基本です。聞き手は最初に要点をつかめると、続く説明を理解しやすくなり、必要な判断を素早く下せます。「結論から話す」は、忙しい相手に伝わる報告の型です。
ポイント
ここでの核心は「結論を先に、理由・経過は後に」という順序です。雑談から入る(A)、時系列で最後まで話す(B)、感想や言い訳を先に並べる(C)と、相手は要点をつかむまで待たされます。何が言いたい報告なのかを最初の一文で示す、という型を身につけましょう。
ワンポイントアドバイス
報告の前に、「結論はこれ」と一文に要約してから話し始めてみましょう。たとえば「結論から言うと、納期に2日遅れそうです。理由は…」と切り出すと、相手はすぐ状況を判断できます。結論先行は、口頭でもメールでも使える、伝わる報告の基本フォームです。
解説詳細
報告は結論から伝える
報告では、まず結論(結果はどうなったか、何が起きたか)を先に伝え、続いて理由や経過を補足します。聞き手は最初に要点をつかめると、その後の説明を「結論を裏づける情報」として整理しながら聞けます。特に忙しい相手や、判断を急ぐ場面では、結論を先に置くことで素早く意思決定してもらえます。これが「結論から話す」報告の型です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの「雑談から入り結論は最後」は、要点が伝わるまで時間がかかります。Bの「時系列で全部話して結論は察してもらう」は、聞き手に負担をかけ、誤解も生みやすい伝え方です。Cの「感想や言い訳を先に並べる」は、事実より主観が前に出てしまい、要点がぼやけます。よって、結論を先に伝えるDが正解です。