Q.
タスクを可視化する主な目的として最も適切なものはどれか。
ポイント
可視化は、「覚えておく負担」を仕組みに肩代わりさせるためにあります。記憶しておこうと頑張るほど集中力は削られ、それでも抜けは起きてしまいます。覚えるのではなく書いて任せる、という発想の切り替えが、可視化の目的の核心だと理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
「あれもやらなきゃ」と頭の中で同じことを繰り返している自分に気づいたら、まさにその瞬間に、リストへ1行書き足してみましょう。書いた時点で「もう覚えておかなくていい」と頭を解放できます。気がかりをその都度手放していくと、目の前の作業に集中しやすくなります。
解説詳細
正解はBです。可視化の目的は、記憶に頼らず一覧で確認できるようにして、抜け漏れと「あれは何だったか」と思い出す手間を減らすことにあります。やることをすべて書き出しておけば、頭で覚えておく必要がなくなり、その分を目の前の仕事に使えます。Aの「やることを増やして忙しく見せる」は、可視化の目的ではありません。Cの「同僚より多くの仕事を持っていると示す」も、仕事の多さを誇示することが狙いではないため誤りです。Dの「完了した数だけを評価対象にする」も、可視化が目指すものとは結びつきません。