Q.
「競合が大幅な値下げを始めた」という事象は、SWOTのどれに分類するのが適切か。
ポイント
「競合の動き=弱み」と取り違えがちですが、競合は自社の外の存在なので脅威に置きます。自社の内側の問題と、競合という外部の動きを混同しないようにしましょう。出所が外であることが判断の決め手です。
ワンポイントアドバイス
「競合が〜した」という言い回しで始まる事象は、外部要因だと考えましょう。こうした事象は脅威(または機会)の欄に置き、弱み欄からは外します。主語が競合になっていないかを確認する癖をつけると、取り違えを防げます。
解説詳細
正解はCです。競合が大幅な値下げを始めたのは、自社の外で起きた逆風なので、脅威に分類されます。Aの強みやBの機会はプラスの要因なので、逆風である値下げとは逆になります。Dの弱みは自社内部のマイナスを指しますが、値下げをした主体は競合という外部であり、自社内部の話ではないため弱みではありません。「競合の動き=自社の弱み」と取り違えてしまいがちですが、競合はあくまで自社の外側の存在です。競合がからむ事象は、外部要因として脅威(または機会)の欄に置きましょう。