Q.
原文「会議は午後3時から第2会議室で行う。」を要約するとき、避けるべき操作はどれか。
解説まとめ
正解はCです。要約で固有の事実(時刻・場所・数値・固有名)を勝手に変えてはいけません。「午後3時」を「午後2時」に変えるのは事実の改変で、読んだ人を間違った時刻に向かわせます。短くするのは構いませんが、数値や固有情報は正確に保ちます。
ポイント
要約の禁則の一つは「事実(数値・固有名)を改変しない」ことです。短くする操作と、事実を書き換える操作は別物だ、という点が核心です。縮める勢いで数字をうろ覚えで書く、というのがつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
時刻・金額・人数・固有名は、要約しても原文と一字一句照合してみましょう。これらは「短くする対象」ではなく「正確に運ぶ対象」です。自信がない数値は原文に戻って確認する習慣をつけると、改変ミスを防げて効果的です。
解説詳細
要約の禁則:事実を改変しない
要約では、時刻・場所・数値・固有名といった固有の事実を変えてはいけません。Cは「午後3時」を「午後2時」に書き換えており、これは事実の改変です。要約は情報を短くする作業であって、内容を変える作業ではありません。
なぜ他の選択肢が許されるのか
Aは「午後3時」を同じ意味の「15時」に整えただけで、時刻は変わっていません。Bは時刻と場所を残しつつ表現を控えめにしたもので、事実は保たれています。Dは助詞や語を削って縮めただけで、3時・第2会議室という事実は正確です。事実を変えたCだけが避けるべき操作です。