Q.
「スタックした(滞留している)商談」を見つけるための着眼点として、最も適切なのはどれですか。
解説まとめ
正解はDです。スタックした商談とは、前進も失注もせず同じステージに想定より長く滞留している商談だからです。ステージ滞留日数を基準に抽出することで、停滞案件を早期に発見できます。金額や新しさ、失注済みかどうかは滞留の判定基準ではありません。
ポイント
滞留検知の核心は「ステージ滞留期間」という時間軸です。金額の大小や作成日の新しさは滞留とは別の観点です。各ステージに標準的な所要日数を持っておき、それを超えたものを滞留と見なす、という基準づくりがつまずきどころの解消になります。
ワンポイントアドバイス
パイプライン点検では、ステージごとに「平均何日でこの段階を通過するか」を把握しておきましょう。その平均を大きく超えて止まっている商談を滞留として洗い出すと、放置されたまま失注に向かう案件を早めに手当てできます。週次の見直しに組み込むのが効果的です。
解説詳細
滞留は時間で見ます
スタックした商談は、決着(受注・失注)に進まず同一ステージに長く留まっている案件です。判定軸はステージ滞留日数であり、各段階の標準日数を超えたものを抽出します。停滞は失注の予兆になりやすいため早期発見が重要です。
他の選択肢が誤りである理由
Aの金額基準は重要案件の抽出にはなっても、滞留しているかどうかは判定できません。Bの新規作成商談はむしろ動き始めたばかりで滞留とは逆です。Cの失注確定商談はすでに決着済みでオープンではなく、滞留の対象になりません。