Q.
顧客名簿の添付ファイルを、誤って無関係な社外の相手にメール送信したことに気づいた。初動として最も適切なものはどれか。
ポイント
漏えいの初動は、「速やかに報告し、手順に沿う」ことです。自分で隠したり、個人の判断だけで完結させたりするのが、最も危険な対応です。気づいた時点で正規のルートに乗せることが、被害を抑える一番の近道だと押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
メールを送る前に、宛先と添付ファイルを声に出して確認する習慣をつけてみましょう。あわせて、万一のときの報告ルートを今のうちに把握しておくことが効果的です。事故は「起きてから」では遅いので、防ぐ習慣と、起きたときに動ける備えの両方をそろえておきましょう。
解説詳細
正解はCです。漏えいの疑いに気づいたら、自己判断で抱え込まず、すぐに上司や所定の窓口へ報告し、社内手順に沿って対応するのが正しい初動です。Aのように様子を見ること、Bのように黙っておくことは、被害の拡大と対応の遅れを招きます。Dのように送信先へ削除を依頼するだけで完了とするのも不十分で、組織としての報告・記録・必要な通知といった手続きが別に必要になります。