Q.
従業者が個人データを扱う場合の事業者の対応として、最も適切なものはどれか。
ポイント
従業者への監督・教育は、継続的な義務です。一度の説明で終わりにしたり、ルールを一部の人だけが知っている状態にしたりするのでは足りません。扱う人みんなに、繰り返し伝え続けることが求められる、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
個人情報の取扱いルールを定期的に読み返し、新しく入ったメンバーにもきちんと共有されているかを気にかけてみましょう。一度覚えたつもりでも、運用は少しずつ崩れていくものです。折にふれて見直す習慣が、ルールを形だけにしない支えになります。
解説詳細
正解はDです。事業者は、個人データを取り扱う従業者に対して、必要かつ適切な監督を行う義務があり、その中には教育やルールの周知が含まれます。Aのように一度説明すれば足りるわけではなく、Bのように現場に伝えないでよいわけでもありません。Cのようにすべて外部に任せて従業者を関与させないのも現実的ではなく、社内で扱う以上は継続的な監督が必要になります。