Q.
「優先順位付け」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
優先順位付けの核心は、「全部を同じように扱わず、重要なことに資源を寄せる」という判断にあります。タスクの件数を競ったり、来た順にこなしたりすることではありません。限られた時間と労力を、どこに優先して振り向けるかを決めるのだ、と理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
朝、今日のタスクを目の前に並べたら、いきなり手を動かす前に「どれに先に時間を使うか」を1つだけ決めてから着手してみましょう。最初に1つ優先順位を決める習慣をつけるだけで、来た順に流されることが減り、重要な仕事から取りかかれるようになります。
解説詳細
正解はAです。優先順位付けとは、限られた時間と労力という資源を、どのタスクにどの順番で割り当てるかを判断することです。すべての仕事を同じように扱うのではなく、どこに資源を寄せるかを決める行為だと押さえておきましょう。Bのように、すべてを同じ重みで来た順に片づけていくと、重要な仕事が後回しになってしまいます。Cの「こなした件数で競う」のは、仕事の量と成果を取り違えた考え方で、件数が多くても成果につながるとは限りません。Dの「すべてを1日で完了させる」のは現実的でなく、そもそも順番をつける優先順位付けとは別の話です。