コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
Q.
5分の枠で経営層に新規施策の承認を求める。構成として最も適切なものはどれか。
ポイント
短い時間で意思決定者に承認を求めるなら、結論先出しに加え、根拠を要点に絞るのが核心です。背景や定義から積み上げると、判断に必要な要点が後回しになってしまいます。詳細は質疑や補足に回す、という割り切りも大切です。
ワンポイントアドバイス
経営層向けの資料では、1枚目に「依頼・効果・判断してほしいこと」を置き、背景は別添に分けましょう。最初の1枚で判断に必要な情報がそろうようにしておくと、忙しい相手でも短時間で意思決定でき、承認を得やすくなります。
解説詳細
正解はCです。時間が短く、相手が意思決定者である場合は、何を承認してほしいのか・どんな効果があるのか・どの判断を求めるのかという結論を冒頭に置き、根拠を要点に絞って、詳細は質疑や補足資料へ回すのが定石です。Aの「背景や経緯を時系列で丁寧に説明する」進め方は、判断に必要な結論が最後まで出てこず、限られた5分では要点が後回しになります。Bの「用語の定義から積み上げる」も同様に、本題にたどり着くのが遅くなります。Dの「情報を多く共有して判断を相手に委ねる」も、判断材料を丸投げする形になり、短時間での承認には向きません。短時間かつ意思決定者が相手なら、結論先出しが要となります。