コミュニケーション
プレゼンテーション問題集
Q.
持ち時間が限られているときの内容設計として最も適切なものはどれか。
ポイント
内容量は、持ち時間から逆算して決めます。すべてを話そうとするのではなく、最も重要な点に時間を割く、という配分の発想が大切です。時間に内容を合わせるのであって、内容に時間を合わせるのではない、と覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
構成の段階で、各セクションに目安の分数を割り当ててみましょう。その合計が持ち時間を超えていたら、足りない時間を早口で取り戻そうとせず、内容そのものを削ります。先に時間配分を可視化しておくと、本番での時間切れを防げます。
解説詳細
正解はBです。時間は有限なので、持ち時間から逆算して載せる内容量を決め、最も重要な点に時間を多く配分するのが内容設計の基本です。Aの「早口で全スライドを消化する」は、時間が足りないときに無理に詰め込む進め方で、聞き手の理解を下げてしまいます。Cの「すべて使い、余れば質疑で延長してもらう」も、時間を超過する前提になっており、相手の時間を圧迫します。Dの「スライドに細かい情報を増やす」も、口頭で全部補おうとすると説明が長くなり、結局時間を超過しやすくなります。話す量を時間に合わせて決め、重要点に時間を割く、という順序で考えましょう。