Q.
次のうち、PREP法の「具体例(Example)」に当たる文はどれか。
解説まとめ
正解はAです。具体例は、実際にあった出来事や結果といった、検証できる事実です。Aは「先月の打ち合わせで議事録を当日中に送ったら差し戻しがゼロだった」という、実際に起きた事実を述べており、具体例に当たります。理由を裏づける現実の証拠になっています。
ポイント
この設問の核心は、選択肢の中から「実際の事実」を見分けられるかどうかです。結論・理由・呼びかけと、具体例は文の役割が違います。「たとえば」「実際に」「先月の〜では」のように、過去・現在の事実を述べている文が具体例だ、という目印を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
具体例を探すときは、「いつ・何が・どうなったか」が言える文かどうかで判断してみましょう。日付や結果が入っている文は具体例になりやすいです。逆に「すべき」「なぜなら」で始まる文は具体例ではないので、別に事実を一つ用意するのが効果的です。
解説詳細
なぜAが正解か
具体例は、結論や理由を裏づける実際の事実です。Aは「先月の打ち合わせ」という時点と、「当日中に送ったら差し戻しがゼロだった」という結果が示されており、観察・検証できる事実です。これは理由(記憶が新しいうちが正確)を現実の出来事で裏づけており、Exampleの典型なので正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Bの「だから、〜すべきです」は結論(Point)の言い回しで、具体例ではありません。Cの「なぜなら、〜だからです」は理由(Reason)であり、結論を支える根拠ではありますが、実際の事実そのものではありません。Dの「これから検討していきましょう」は今後の呼びかけで、過去・現在の事実を述べていないため具体例になりません。