Q.
上司の提案に反対意見を伝える場面で、PREP法を使った言い方として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はBです。反対意見でもPREPは使えます。Bは「B案に反対です」という結論を先に述べ、「納期に間に合わない」という理由、「前回も1週間遅れた」という具体例、「再検討をお願いします」という締めの結論、の順で並んでいます。反対というデリケートな内容でも、結論・理由・具体例が明確です。
ポイント
この設問の核心は、反対意見という言いにくい場面でも、PREPの4要素を順序どおりにそろえられるかどうかです。曖昧にぼかすと何が言いたいのか伝わりません。結論(反対)→理由(なぜ)→具体例(実際の事実)→結論(依頼)の構造を保つのがポイントです。
ワンポイントアドバイス
反対意見こそ、結論・理由・具体例をはっきりさせると角が立ちにくくなります。「反対です。なぜなら〜。実際〜。なので〜してください」の型で組み立ててみましょう。感情語ではなく事実(数字・出来事)を具体例に置くと、建設的な再検討につながりやすくなります。
解説詳細
なぜBが正解か
Bは反対意見をPREPの順で組み立てています。「B案に反対です」が結論、「納期に間に合わないから」が理由、「前回も同条件で1週間遅れた」が具体例、「再検討をお願いします」が締めの結論です。結論先出しで理由と具体例が明確なため、反対意見でも要点が正確に伝わります。よってBが正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aは「うまく言えないので保留」で、結論も理由も具体例も示せていません。Cは過去の出来事を漫然と並べているだけで、結論(何に反対し何を求めるか)が抜けています。Dは「なんとなく」「気がします」と曖昧で、理由も具体例も明確でなく、結論先出しにもなっていません。PREPの4要素がそろっているのはBだけです。