マーケティング
ペルソナ設計基礎問題集
Q.
次の記述のうち「属性」に分類されるものとして最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。「従業員50名規模の製造業」「購買部門の課長」は、その人物の所属・役職・業種・規模を示す基本プロフィールであり、属性に分類されます。Aは困りごとなので課題、Bは実際の情報収集行動なので行動、Cは満たしたい要望なので課題にあたります。BtoBでは役職や企業規模も重要な属性となる点に注意しましょう。
ポイント
BtoBのペルソナでは、個人の年齢などよりも「企業規模・業種・役職・決裁権」といった属性が判断に効きます。属性は個人の話に限らず、所属組織の特徴も含みます。誰に向けた施策かを決める土台として、組織属性も押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
BtoB商材を扱うなら、ペルソナの属性欄に「役職」と「決裁に関われるかどうか」を必ず入れてみましょう。同じ会社でも、担当者と決裁者では響くメッセージが変わります。誰が最終的に判断するかを属性として明記すると、訴求の出し分けがしやすくなります。
解説詳細
属性に組織情報が含まれる理由
属性は個人のプロフィールだけでなく、所属する組織の規模・業種・その人の役職なども含みます。「従業員50名規模の製造業の購買部門の課長」は、まさにその人を特徴づける静的な情報であり、属性に該当します。BtoBではこうした組織属性が施策の出し分けに直結します。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「決裁に上司の承認が必要で進まない」は、その人が直面している困りごとなので課題です。Bの「月に一度セミナーに参加して情報収集する」は実際の行動なので行動の要素です。Cの「コストを下げつつ品質も維持したい」は満たしたい要望であり課題にあたります。基本プロフィールを示すDが属性として正解です。