マーケティング
ペルソナ設計基礎問題集
Q.
ペルソナの「課題」に分類される情報として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。課題とは、その人物が抱えている悩み・困りごと・満たしたい欲求を指します。「何に困っているか」「何を解決したいか」を表す要素です。Aは属性、Bは行動にあたり、Cは自社側の業務指標であってペルソナの課題ではありません。
ポイント
課題は「その人が解決したいこと」であり、商品やサービスが応える対象そのものです。属性や行動が事実の記述であるのに対し、課題はその人の内側にある困りごとを言語化したものです。ここを的確に捉えられるかが、刺さる訴求につながります。
ワンポイントアドバイス
課題を書くときは、自社が売りたい機能から逆算せず、その人の言葉で「困っていること」を書いてみましょう。「〇〇できない」「〇〇に時間がかかる」といった形にすると、解決すべき点が明確になります。インタビューで出た生の発言をそのまま使うと、リアルな課題になりやすいです。
解説詳細
課題とは何か
課題は、ペルソナが日々の中で感じている悩みや困りごと、満たしたい欲求を表す要素です。「業務が属人化していて引き継ぎが進まない」のように、解決を望んでいる状態を言語化したものが課題にあたります。商品やサービスは、この課題に応える形で価値を提供します。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「30代・既婚・都内在住」は基本プロフィールなので属性です。Bの「通勤中にニュースアプリを読む」は実際の行動なので行動の要素にあたります。Cの「メールマガジンの配信本数」は自社が管理する業務上の数値であり、ペルソナ本人の困りごとではありません。よってDが課題として正解です。