思考
ロジカルシンキング問題集
Q.
PREP法の「E(Example)」を入れる主なねらいとして最も適切なものはどれか。
ポイント
Exampleは、理由を“見える化”する具体例です。抽象的な主張のままでは相手の腑に落ちにくいところに、事実を1つ添えるだけで説得力が大きく変わります。理由を述べたら、それを裏づける具体例をセットで用意する、という発想を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
理由を述べたら、「たとえば先週の案件では…」というように、具体例を1件だけ足してみましょう。例は多すぎると逆に焦点がぼやけてしまうので、要点に効く1つだけで十分です。数を並べるより、ぴたりと合う1例を選ぶことを意識すると効果的です。
解説詳細
正解はDです。EはExample、すなわち理由を裏づける具体的な事例やデータを指します。抽象的な理由だけでは伝わりにくいところに具体例を添えることで、結論の説得力が一段と高まります。Aのように話を長くして丁寧に見せるためでも、Bのように結論をあいまいにして断定を避けるためでもありません。Cの理由と関係のない情報を幅広く伝えることも、Exampleの目的とは異なります。具体例は、あくまで直前に述べた理由を裏づけ、結論を支えるために置くものだ、という点を押さえておきましょう。