リーダーシップ
リーダーシップ問題集
問題 20 / 20
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Q.
他部署の協力が必要だが、その相手に対して自分は何の役職権限も持っていない。動いてもらう進め方として最も適切なものはどれか。
ポイント
権限が無くても、人は動かせます。専門・準拠という個人由来の力と、「相手にとっての得」を組み合わせるのが鍵です。役職権限がない場面でこそ、これまで磨いてきた個人由来の影響力が試される、と捉えましょう。
ワンポイントアドバイス
他部署に何かを頼むときは、「お願いします」と伝えるだけでなく、「これは相手側にもこう役立ちます」という一文を添えてみましょう。協力する理由を相手の手に渡すことで、権限が無くても動いてもらいやすくなります。自分の都合だけでなく、相手の得をセットで示すのがコツです。
解説詳細
正解はDです。役職権限(正当パワー)が無くても、自分の専門知識(専門パワー)と日頃の信頼(準拠パワー)を生かし、相手にとっての利点を示せば、協力を引き出すことができます。Aの「上司の名前を使って圧力をかける」は強制パワーの転用で、信頼を損ねてしまいます。Bの「不可能と諦める」やCの「働きかけを一切しない」は、「権限が無いと人は動かせない」という誤解に基づいており、いずれも不適切です。