思考
ラテラルシンキング問題集
Q.
垂直思考(ロジカルに掘り下げる思考)の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
垂直思考は「1本の筋を深く掘る」思考だという点が核心です。選択肢を広げるのではなく、根拠を積み上げて答えを絞り込みます。発想を広げる水平思考とは役割がはっきり分かれている、という対比でセットに覚えておくと混同しません。
ワンポイントアドバイス
案を1つに決めた後の検証段階こそ、垂直思考の出番です。「なぜそう言えるのか」を一段ずつ詰めていき、根拠が抜けていないかを確かめてみましょう。広げて選んだ案を、論理で裏づけして固めていく――この役割分担を意識すると判断が安定します。
解説詳細
正解はBです。垂直思考は、前提を起点として論理を一段ずつ積み上げ、正しい1つの答えへと深掘りしていく思考です。筋道を立てて根拠を固めながら、結論を絞り込んでいきます。Aの無関係な言葉を持ち込んで連想を広げるやり方、Cのとにかく量を出す発散、Dの前提をわざと逆にするやり方は、いずれも選択肢を広げる水平思考側の操作であり、垂直思考の説明にはあたりません。広げる思考と掘り下げる思考は、向かう方向が逆だと押さえておきましょう。