思考
ラテラルシンキング問題集
Q.
ランダム刺激(無関係な言葉を使う技法)の進め方として最も適切なものはどれか。
ポイント
無関係であることが価値だ、という点が核心です。既存の連想から外れた語ほど、思いがけない結びつきを生みます。関係が深い語を選びたくなりますが、それでは発想が現状の延長線上に留まってしまう、という逆説に注意しましょう。
ワンポイントアドバイス
考えが詰まったら、辞書や周囲にある物から無作為に1語を選び、「この語と課題を無理やりつなぐとどうなるか」と問うてみましょう。一見こじつけに思える結びつきから、思わぬアイデアが転がり出ることがあります。無関係な語ほど効果的です。
解説詳細
正解はBです。ランダム刺激は、あえて課題と無関係な語を持ち込み、それを課題と強制的に結びつけることで、新しい組み合わせを生み出す技法です。Aの関係の深い専門用語だけを並べるやり方では、結局これまでと同じ発想の延長に留まってしまいます。Dの正解事例をそのまま適用することや、Cの多数決を繰り返すことも、新しい結合を作り出す操作ではありません。無関係であることそのものが、発想を飛躍させる材料になるのです。