ビジネスマナー
敬語・言葉遣い問題集
問題 20 / 20
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Q.
来客対応で、自分が受付として「お客様をこれから応接室へ連れて行く」場面のひと言として、最も適切なものはどれか。
ポイント
案内する主語は自分です。だからこそ、自分の動作は謙譲語「ご案内いたします」でそろえます。自分の動作なのに、相手に求める言い方や尊敬語を混ぜてしまうと主語がずれてしまう、という点に注意しましょう。
ワンポイントアドバイス
来客を導く場面では、「ご案内いたします。こちらへどうぞ」を定型として持っておきましょう。自分の動作を謙譲語で固定しておくと、とっさのときに「参られてください」のような誤った形が口から出るのを防げ、落ち着いてスマートに案内できます。
解説詳細
正解はDです。お客様を案内するのは自分の動作なので、謙譲語「ご案内いたします」を使うのが正しい言い方です。Aの「参られて」は、謙譲語「参る」に尊敬の「られる」を足してしまった誤りです。Bの「お連れになってください」は、相手に連れて行くよう求める言い方になっており、案内する主語が自分であるはずなのに、主語がずれてしまっています。Cの「伺ってください」は、自分の謙譲語である「伺う」を相手に命じる形になっており誤りです。案内する主語は自分である、という点を押さえ、謙譲語でそろえましょう。