IT
情報セキュリティ問題集
Q.
多要素認証(2段階認証)の効果として最も適切な説明はどれか。
ポイント
多要素認証は、いわば鍵を二重化する仕組みです。パスワードという1つの鍵だけに頼るのをやめ、もう一つの要素を加えることで、パスワードが漏れたときの被害を抑えます。「パスワードは漏れることがある」という前提に立った備えだ、と理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
漏れたときの影響が大きい重要なサービスから、多要素認証(2段階認証)を今すぐ有効にしておきましょう。手間に対して得られる安心は大きいので、後回しにしないのが効果的です。まず1つ、設定するところから始めてみてください。
解説詳細
正解はBです。多要素認証は、パスワードに加えて、スマホに届くコードや認証アプリといった「別の要素」をログイン時に求める仕組みです。これにより、たとえパスワードが漏れても、もう一つの要素がなければ不正ログインを防ぎやすくなります。Aはパスワードが不要になるという誤り、Cはパスワードをかえって弱くしてしまうという誤り、Dはウイルスを駆除する対策ソフトと混同した誤りで、いずれも多要素認証の効果としては適切ではありません。