IT
情報セキュリティ問題集
Q.
取引先を名乗るメールで「至急、添付の請求書を確認してパスワードを入力してほしい」と急かされた。最も適切な対応はどれか。
ポイント
「急かしてくる」ことと「パスワードを求めてくる」ことが重なったら、強く警戒すべきサインです。あわてて応じる前に、いったん開く手を止め、別ルートで本物かどうかを確かめましょう。差出人の名前だけを信じないことが、被害を防ぐ分かれ目になります。
ワンポイントアドバイス
金銭やパスワードが絡む急ぎの依頼が届いたら、メールの連絡先ではなく、登録済みの電話番号など、あらかじめ分かっている別の手段で本人確認するのが効果的です。「急いでいるから」とそのまま応じず、ひと呼吸おいて確認する習慣をつけてみてください。
解説詳細
正解はBです。急かす文面と、パスワード入力の要求が重なっているのは不審の兆候です。リンクや添付を開く前に、差出人や内容に不自然な点がないかを確認し、必要なら電話など別の手段で相手に問い合わせてから判断するのが適切です。AとCは、確認しないままパスワードを入力したり操作したりしてしまうため危険です。Dは、「取引先を名乗っている」という理由だけで無条件に信じてしまう誤りで、差出人名は偽装され得ます。