Q.
業界の「撤退障壁」が高いことが既存企業間の敵対関係に与える影響として最も適切なものはどれか。
解説
撤退障壁(専用設備・固定費・制度的制約など)が高いと、不採算でも企業が抜けられず過剰供給が残り、価格競争=敵対関係が激化して業界収益性を下げる。すぐ退出して競争緩和(A)は逆、撤退障壁は参入のしやすさとは別概念(B)、収益性が必ず高まる(C)も誤り。
【ポイント】撤退障壁が高い→不採算企業が残る→過剰供給→敵対が激化→収益性が下がる。
【実務ワンポイント】大型の専用設備に投資する前に「もし撤退するとき、この資産は足かせにならないか」を確認し、過当競争に縛られるリスクを織り込む。