Q.
スライド内で「最も伝えたい数値」を他の文字より大きく太くして目立たせる手法は、デザインの4原則のどれを使っているか。
解説まとめ
正解は D です。重要な数値を他より大きく太くするのは、要素間に明確な差をつけて優先順位を示す「対比(コントラスト)」の使い方です。大小や太細の差がはっきりしているほど、どこが重要かが一瞬で伝わります。差が中途半端だと、かえってどっちつかずに見えてしまいます。
ポイント
この問題の核心は「差をはっきりつけて優先度を示す=対比」という点です。対比は思い切って差をつけるのがコツで、わずかな違いは「ミスっぽさ」に見えます。少しだけ大きくして曖昧にするのがつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
強調したい要素は、ためらわず思い切って大きく・太くしてみましょう。少しだけ変えると意図が伝わらず、中途半端な印象になります。「目立たせる/目立たせない」をはっきり二極化させると、対比が効果的に働きます。
解説詳細
対比は差をはっきりつける
対比(コントラスト)は、要素間に大小・太細・色などの明確な差をつけて、優先順位や強調を伝える原則です。最も伝えたい数値を大きく太くすれば、その差によって視線が自然にそこへ向かいます。差が大きいほど強調は明確になるため、この手法は対比にあたり、正解はDです。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの近接は距離でグループを作る原則で、強調そのものを担いません。Bの反復はスタイルを繰り返して統一感を出す原則で、差をつける対比とは逆方向です。Cの整列は位置をそろえる原則で、大小の差で目立たせる働きはありません。よって差で強調する手法はDの対比です。