Q.
デザインの4原則のひとつ「整列(アライメント)」の説明として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は C です。整列とは、見出し・本文・図などの端や中心を共通の見えない基準線にそろえて配置する考え方です。バラバラに置かれた要素も、左端や中心が一直線に通るだけで急に整って見えます。資料が「なんとなく雑」に見えるときは、まず揃っていない要素を疑うのが近道です。
ポイント
整列の核心は「位置を共通の線にそろえる」点にあります。Aは近接、Bは反復、Dは対比の説明であり、4原則の別の要素を混同させる選択肢です。4つの言葉は名前と中身をセットで覚えると取り違えを防げます。
ワンポイントアドバイス
資料を見直すときは、まず要素の左端が縦一直線にそろっているかを確認してみましょう。スライド作成ソフトのガイド線やグリッド表示をオンにすると、ズレが一目で分かります。揃えるだけで見栄えが整うので、最初に手をつける場所として効果的です。
解説詳細
整列は「共通の基準線にそろえる」こと
整列(アライメント)とは、ページやスライド上の要素の端(左端・右端)や中心を、見えない共通の基準線にそろえて配置することです。人の目は揃っているものを「秩序があり、関連している」と感じるため、整列だけで資料の印象は大きく整います。要素ごとに開始位置がバラバラだと、内容が正しくても雑に見えてしまいます。だから正解はCです。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aは関連情報を近づける「近接」の説明で、位置をそろえる整列とは別の原則です。Bはスタイルを繰り返す「反復」の説明であり、統一感の話で揃えの話ではありません。Dは差をつける「対比」の説明で、むしろ要素を目立たせて区別するための原則です。いずれも4原則の他要素なので、整列の説明としては誤りです。