Q.
直接工の消費賃率が1時間あたり1,500円で、ある製品の加工に8時間従事した。この直接作業に対する直接労務費はいくらか。
解説まとめ
正解はAです。直接労務費は「消費賃率×直接作業時間」で計算します。1,500円/時×8時間=12,000円です。賃率と時間は掛け合わせて求めます。出題した数値だけで12,000円と検算できます。
ポイント
この問題の核心は、労務費の基本計算式「消費賃率×作業時間」です。つまずきどころは、賃率と時間を足したり割ったりしてしまう点です。1時間あたりの単価に時間数を掛ける、という材料費と同型の構造を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
作業の労務費を見積もるときは、「1時間あたりいくらか(賃率)」と「何時間かかるか」をセットで確認しましょう。掛け算すれば労務費が出ます。賃率×時間という型は材料費の量×単価と同じ発想なので、まとめて覚えると効率的です。
解説詳細
計算の手順
直接労務費は、消費賃率に直接作業時間を掛けて求めます。本問では賃率が1,500円/時、作業時間が8時間なので、1,500×8=12,000円です。単位で考えると「円/時×時=円」となり、時間が打ち消し合って金額が残るので、掛け算が正しい演算です。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの1,508円は1,500と8を足した値で、賃率と時間は足しません。Cの187.5円は1,500を8で割った値で、割り算は誤りです。Dの9,500円は計算根拠のない値です。正しくは1,500×8=12,000円となり、Aが正解です。