Q.
案件の見込み度を見極める観点「BANT」に含まれないものはどれか。
解説まとめ
正解はDです。BANTはBudget(予算)・Authority(決裁権限)・Need(必要性)・Timeframe(導入時期)の4観点であり、Brand(ブランド認知)は含まれないからです。残るBudget・Authority・Needはいずれも正規の構成要素です。4つ目はTimeframe(時期)である点を押さえます。
ポイント
この設問の核心は、BANTの4要素を正確に区別することです。予算・権限・必要性・時期がそろうほど案件は具体化します。Authorityを「担当者の意欲」と取り違えたり、4つ目の時期を忘れてブランドなど別の語を当てたりするのが、つまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
商談メモにBANTの4項目を欄として用意し、分かった分だけ埋めてみましょう。空欄の項目が、次に確認すべきヒアリング事項になります。特にAuthority(誰が決めるか)とTimeframe(いつまでに)は聞き漏らしやすいので先に確認するのが効果的です。
解説詳細
BANTの4要素
BANTは、案件の見込み度を測る代表的な観点で、Budget(予算)・Authority(決裁権限)・Need(必要性)・Timeframe(導入時期)の頭文字です。この4つがそろうほど受注に近く、欠けている要素は次のヒアリングで埋めるべき項目になります。
なぜDが誤りなのか
Dの「Brand(ブランド認知)」はBANTの構成要素ではありません。ブランド認知はマーケティングの指標であって、目の前の案件が予算・権限・必要性・時期の面でどれだけ具体化しているかを測るBANTとは別の枠組みです。A・B・Cはいずれも正規の要素で、4つ目に入るのはTimeframeです。