数字
キャッシュフロー問題集
Q.
当期に不要になった機械設備を売却し、現金を受け取った。この取引が投資CFに与える影響として正しいものはどれか。
ポイント
固定資産の「売却」は、投資CFのプラスです。取得(マイナス)と売却(プラス)が、同じ投資CFのなかに入ります。資産を買えば現金が出て、売れば現金が入る、という両方向が一つの区分にまとまっている点を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
遊休資産を売却すると、投資CFのプラスとして現金が入ってきます。資金繰りが苦しい局面では、使っていない資産を換金することも、現金を確保する有力な選択肢になります。自社に眠っている資産がないか、一度棚卸しの視点で見直してみましょう。
解説詳細
正解はCです。固定資産である機械設備を売却すると、その対価として現金が入ってきます。これは投資活動に伴う現金の流入なので、投資CFのプラスとして表示されます。Aの「営業CFのマイナス」は、本業の支出ではないため区分違いの誤りです。Bの「財務CFのプラス」も、資金の調達ではないため区分違いです。Dの「どの区分にも表示されない」も誤りで、固定資産の売却は必ず投資CFに現れます。固定資産は、取得も売却も同じ投資CFの区分に入る、と覚えておきましょう。