数字
キャッシュフロー問題集
問題 1 / 20
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Q.
キャッシュフロー計算書(CF計算書)は、キャッシュフローを大きくいくつの活動に区分して表示するか。最も適切なものはどれか。
ポイント
CF計算書の柱は「営業・投資・財務」の3区分です。これはBSの流動・固定や、PLの収益・費用とはまったく別の切り口です。同じ決算書でも、何を見るための表なのかによって分類の軸が変わる、という点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
CF計算書を開いたら、まず3つの小計(営業・投資・財務)の符号だけを先に拾ってみましょう。プラスかマイナスかを並べて眺めるだけで、会社の現金がどの活動で増え、どの活動で出ていったのか、全体像が一目でつかめるようになります。
解説詳細
正解はAです。CF計算書は、会社の現金の動きを「営業活動」「投資活動」「財務活動」という3つの活動に区分して示します。本業の現金、将来への投資の現金、資金の調達・返済の現金、というように、お金が何のために動いたのかが一目で分かる構成になっています。Bの「売上活動・仕入活動の2区分」は、そもそも存在しない区切りです。Cの「流動・固定・繰延」は、貸借対照表(BS)で資産や負債を分類するときの考え方であり、CF計算書の区分ではありません。Dの「収益・費用・利益」は、損益計算書(PL)で扱う概念で、これもCF計算書の区分とは別物です。