Q.
経験の棚卸しを進めるときに、最初の取りかかりとして最も適切な行動はどれか。
解説まとめ
正解はAです。棚卸しの最初の一歩は、これまで担当してきた仕事を時系列で書き出し、自分の経験を目に見える形にすることです。まず材料を並べることから始めます。応募や昇進の依頼は、棚卸しで持ち物を把握した後に検討する話です。書き出して整理するのが取りかかりだと押さえます。
ポイント
棚卸しは「思い出すこと」より「書き出すこと」が肝心です。頭の中にあるだけでは漏れや思い込みが生じますが、書き出せば全体を見渡せます。時系列で並べると経験の流れがつかめるのが核心です。
ワンポイントアドバイス
最初は完璧を目指さず、思いついた仕事から書き出してみましょう。後から並べ替えれば十分です。まず量を出すことを優先すると、忘れていた経験や意外な強みに気づきやすくなります。
解説詳細
まず書き出すことから
棚卸しは、経験という材料を外に出して整理する作業です。そのため、最初の取りかかりは「思い出して書き出す」ことになります。担当した仕事を時系列で並べると、どの時期に何を経験したかが見渡せ、強みや成長の流れがつかみやすくなります。これが後の方向性や計画の土台になります。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの求人への応募は、進む先も持ち物も整理しないまま動き出すことになり、棚卸しの取りかかりとしては早すぎます。Cの昇進のお願いは、自分の経験を把握する作業ではありません。Dの同僚による採点は他人の主観に頼るもので、自分の経験を自分で整理する棚卸しの目的から外れます。いずれも書き出して整理する最初の一歩ではありません。