Q.
ある事業で1顧客あたりのLTVが60,000円、CACが20,000円である。このときのLTV/CAC比はいくらか。
解説まとめ
正解はAです。LTV/CAC比は「LTV ÷ CAC」で求めます。60,000円 ÷ 20,000円 = 3倍となり、獲得コスト1に対して3倍の価値を生んでいる計算です。分子(LTV)と分母(CAC)を取り違えなければ確実に出せます。
ポイント
この設問は比の計算ができるかを問うています。LTVを分子、CACを分母に置いて割るだけです。向きを逆にすると0.33倍になってしまうため、「価値÷コスト」の順番を固定で覚えましょう。
ワンポイントアドバイス
計算したら逆算で確認しましょう。CAC 20,000円 × 3倍 = 60,000円でLTVに戻れば正解です。比の問題は分子と分母を逆にする誤りが起きやすいので、検算を習慣にすると安心です。
解説詳細
計算の手順
LTV/CAC比は「LTV ÷ CAC」で求めます。この設問ではLTVが60,000円、CACが20,000円なので、60,000 ÷ 20,000 = 3倍です。これは、1顧客を獲得するのにかけた2万円に対し、生涯で6万円ぶんの価値が返ってくる、つまりコストの3倍の価値を生んでいることを意味します。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの0.33倍は、分子と分母を逆にしてCAC ÷ LTV(20,000 ÷ 60,000)を計算した値で、向きの取り違えです。Cの12倍は、LTVを5,000円のCACで割った場合などの数字で本問の数値と合いません。Dの40倍も、CACを1,500円とした場合などに相当し、与えられた数値からは出てきません。60,000 ÷ 20,000 = 3倍となるAが正解です。