Q.
「フィックス(fix)」をビジネス会話で使う場合の意味として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は C です。ビジネス会話での「フィックス」は、内容や日程などを確定させる、という意味で使われます。「この案でフィックスしましょう」と言えば、これで正式に決めて固定する、という意味です。英語の fix(固定する)が語源で、もう動かさない状態にすることを指します。仮の状態から確定の状態へ移すときの合図として使われます。
ポイント
フィックスの核心は「確定して固定する」ことです。白紙に戻す・作り直すといった意味とは正反対なのがつまずきどころで、「もう変えない」という方向の言葉だと押さえましょう。逆に、まだ動く余地がある状態は「仮」「ドラフト」などと表現されます。
ワンポイントアドバイス
打ち合わせの終わりに「では、この内容でフィックスでよいですか」と一言確認してみましょう。確定したかどうかを言葉にしておくと、後から「まだ仮だと思っていた」という行き違いを防げます。確定事項は、その場でメモやチャットに残しておくとさらに安心です。
解説詳細
フィックス=確定・固定
フィックスは英語の fix が由来で、揺れている状態を固定する、つまり確定させる意味で使われます。企画内容、デザイン、日程など、いったん決めて動かさないものに対して使います。「仮」の段階を抜けて「確定」に移すときの言葉です。
「仮」から「確定」への切り替え
ビジネスでは、はじめは仮で進め、合意ができた段階でフィックスします。フィックスした事項は、原則として後から変更しない前提で扱われます。だからこそ、フィックスのタイミングを関係者で共有することが大切です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの白紙に戻すは、確定とは正反対の意味です。Bの担当者交代は人事の話で、内容や日程の確定とは関係ありません。Dの費用負担はお金の話で、固定するという語義とつながりません。よって、内容や日程を確定させるCだけが正しい説明です。