Q.
ビジネスで使う「アジェンダ」とは何を指すか。最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は B です。アジェンダとは、会議で話し合う項目を順番に並べた予定表(議題リスト)を指します。会議を始める前に「今日は何を話すか」を共有するためのものです。決まった結論を記録するのは議事録であり、アジェンダとは役割が違います。会議前に配るのがアジェンダ、会議後に残すのが議事録、と対で覚えておきましょう。
ポイント
アジェンダの核心は「事前に話す内容を見える化する」ことです。議事録(後で残す記録)と混同しやすいのがつまずきどころで、時間軸が「前」か「後」かで見分けられます。項目だけでなく、各項目におよその時間配分を添えると、会議の進行表として機能します。
ワンポイントアドバイス
会議を主催するときは、開始前にアジェンダを一枚共有してみましょう。「目的・議題・所要時間」を箇条書きにするだけで、脱線が減り、参加者が準備しやすくなります。慣れないうちは、過去の会議案内を真似して項目を3つ程度に絞ると作りやすいです。
解説詳細
アジェンダは会議前の「話す予定表」
アジェンダは、その会議で扱う議題を順番に並べたリストです。出席者は事前にアジェンダを見ることで、何が話し合われるのかを把握し、必要な資料や意見を準備できます。会議の目的と項目をそろえて示すのが本来の役割で、進行の道しるべになります。
議事録(記録)との違い
会議が終わった後に作るのが議事録で、決定事項や発言の要点を残します。アジェンダは「これから話すこと」、議事録は「話した結果」を扱う点が決定的に異なります。時間の前後で役割が分かれていると理解すると、取り違えません。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aは決まった結論の記録なので議事録の説明です。Cは参加者名簿や配置図であり、議題そのものではありません。Dは会議後の礼状で、話し合う項目とは無関係です。いずれも「事前に話す予定を並べる」というアジェンダの核心から外れているため、正解はBだけになります。