経営
ビジネスモデル問題集
問題 20 / 20
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Q.
新規事業の立ち上げで「ビジネスモデルが成立するか」を点検するとき、最初に確かめるべき着眼点として最も適切なものはどれか。
ポイント
新規事業の点検では、「課題は本物か/その価値に顧客は払うか」が最優先です。社内の体裁を整えることよりも先に、顧客と収益の道筋が成り立っているかを確かめる、という順番を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
立ち上げの初期は、「この課題に、この価格で払う顧客が実在するのか」を、少数の見込み客に直接確かめてみましょう。仕組みを細かく作り込む前に需要を検証しておくと、誰も欲しがらないものを作り込んでしまう失敗を避けられます。
解説詳細
正解はDです。新規事業でビジネスモデルが成立するかを点検するときの起点は、「解決すべき顧客の課題が実在するか」と「その価値提案に顧客が対価を払う収益の道筋があるか」です。価値提案と収益の流れが噛み合って初めて、事業として成り立ちます。Aの多機能であること、Bの備品の充実、Cの組織図の整備は、いずれも内部の都合であり、顧客が対価を払う理由を保証するものではありません。社内の体裁がどれだけ整っていても、顧客の課題が本物で、そこにお金が回る道筋がなければ、事業は成立しないのです。