ビジネスマナー
ビジネスマナー問題集
Q.
丁寧とされる「語先後礼(ごせんごれい)」の説明として、最も適切なものはどれか。
ポイント
語先後礼は、「言ってから、下げる」と覚えておきましょう。言葉とお辞儀を同時にせず、あえて分けることで、ひとつひとつの所作が相手にしっかり伝わります。順序が逆になったり同時になったりすると語先後礼にはならない、という点を区別しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
「お世話になっております」と言い切ってから頭を下げる、というように、言葉と動作を2拍に分けてみましょう。意識して間を作ると、自然と語先後礼の形になります。最初はぎこちなく感じても、挨拶のたびに「言ってから下げる」を繰り返すうちに、落ち着いた所作として身についていきます。
解説詳細
正解はDです。語先後礼とは、その字のとおり「言葉が先・礼が後」という型で、先に挨拶の言葉を述べ、言い終えてからお辞儀をします。言いながら頭を下げる同時礼よりも丁寧とされる所作です。Aの「お辞儀だけで済ませる」は、肝心の言葉が抜けており、語先後礼ではありません。Bの「お辞儀を先にしてから言葉を述べる」は、語と礼の順序が逆になっています。Cの「言葉とお辞儀を完全に同時に行う」のは同時礼であり、語先後礼とは区別されます。言葉と動作を分けることに丁寧さがある、という点が要点です。