Q.
一般的な予算編成で、出発点(最初に決める基礎)となることが多いのはどれか。
ポイント
予算は「いくら売れるか」を表す販売予算を起点に、作る・買う・使うが連鎖して決まっていきます。最初に何を据えるかで全体の前提が変わるため、販売予算が出発点になるという順序をしっかり押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
部門予算を組むときは、いきなり経費や人員から考えるのではなく、まず売上の前提(数量と単価)を確定させてから、その上に経費・人員を積んでいきましょう。前提を先に固めておくと、土台がぶれて作り直しになる事態を防げます。
解説詳細
正解はCです。多くの企業では、予算編成は販売(売上)予算から始まります。「いくら売れるか」をまず決め、それを前提に生産・購買・経費・資金といった各予算が連鎖して決まっていくためです。販売を制約条件とするのが基本の流れです。Aの設備投資、Bの返済計画、Dの役員報酬は、いずれも販売の見込みが固まったあとに位置づけられるものなので、出発点には当たりません。