Q.
予算管理サイクルを「計画→執行→比較・分析→是正」と捉えたとき、実績と予算を突き合わせて原因を調べる段階に当たるのはどれか。
ポイント
差異分析は、予算管理サイクルの「Check」に位置づけられます。予算は立てて実行するだけでは完結せず、実績と比べて原因を探る段階があってはじめて回っていく、というサイクルの全体像を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
月次会議の議題を「差異の大きい項目と、その原因・是正策」に固定してみましょう。話す中身をあらかじめ差異分析に絞っておくと、ただの報告会で終わらず、原因を探って是正につなげる分析・是正の場として機能するようになります。
解説詳細
正解はCです。予算管理サイクル(PDCA)のなかで、実績と予算を突き合わせて原因を調べるのは、比較・分析(Check=差異分析)の段階にあたります。Aの計画は予算を立てる段階、Bの執行は予算を実行する段階であり、突き合わせて原因を調べる段階ではありません。Dの順位の公表は、そもそも予算管理サイクルの正式な段階ではないため誤りです。