数字
貸借対照表(BS)問題集
Q.
「流動負債」に分類される科目として最も適切なものはどれか。
ポイント
流動負債は、1年以内に支払う負債(買掛金・短期借入金・未払金など)です。長期の借入や社債は固定負債になります。支払いまでの期間が短いか長いかで、流動と固定を分けましょう。
ワンポイントアドバイス
流動負債、とくに買掛金や短期借入金を流動資産と見比べてみましょう。近い将来の支払いに対して、すぐ使える資産がどれだけあるかが見えてきます。この対比を意識すると、その会社が短期の支払いに耐えられるかをざっくり判断できます。
解説詳細
正解はAです。流動負債とは、1年以内に支払期限が来る負債のことで、仕入代金の後払いである買掛金はその代表例です。Bの長期借入金とDの社債(返済が数年後)は、1年を超えて返済する固定負債にあたります。Cの資本金は株主が払い込んだ元手であり、純資産に区分されるため、そもそも負債ですらありません。短期に支払う買掛金・短期借入金・未払金などが流動負債だ、と典型例で覚えておきましょう。