Q.
自社分析を行うときの姿勢として最も適切なものはどれか。
ポイント
自社分析の肝は、客観性です。主観や願望ではなく、事実・データ・外からの目で評価することが大切です。人は自社を実態より良く見たくなるものなので、意識して客観的な材料に立ち返ることが、正しい戦略の前提になります。
ワンポイントアドバイス
自社の強み・弱みをまとめたら、社外の人や別の部署に見てもらいましょう。内輪だけで考えていると、当たり前になりすぎて見えない思い込みが必ず残ります。外からの目を一度通すと、身内では気づけなかった過大評価や見落としを正せて、評価がぐっと現実に近づきます。
解説詳細
正解はBです。自社分析は思い込みを避け、事実やデータ、第三者の視点を使って、できるだけ客観的に評価することが大切です。Aのように経営者が「強い」と言ったことを検証せずそのまま結論にすると、主観が無批判に通ってしまいます。Cのように良い面だけを集めて都合の悪い情報を除けば、実態より良く見えてしまいます。Dのように気分で評価を決めれば、毎回ぶれて当てになりません。これらはいずれも自社を過大評価させ、誤った戦略を招く原因になります。