Q.
「市場シェア」の説明として最も適切なものはどれか。
ポイント
市場シェアとは、市場全体に占める自社・競合の割合のことで、誰がどれだけ取っているかという勢力図を表します。自社の売上の絶対額ではなく、市場のなかでの「取り分の割合」だという点が大切です。割合で見るからこそ、競合との力関係が分かります。
ワンポイントアドバイス
売上の絶対額だけでなく、「市場のなかでの割合(シェア)」もあわせて見てみましょう。売上が増えていても、市場全体がもっと伸びていればシェアは下がっているかもしれません。割合で捉えると、自社が本当に伸びているのか、それとも競合に押されているのかが見えてきます。
解説詳細
正解はDです。市場シェアとは、ある市場全体に占める、自社や競合の売上・数量の割合のことで、競合との力関係を測る指標です。Aの管理職の割合、Bの値引きした金額の合計、Cの一日の来店客数は、いずれも市場全体に占める占有割合とは関係がありません。市場シェアは、自社一社の数値そのものではなく、市場というパイのなかで自社や競合がどれだけの分け前を取っているか、という相対的な割合を表します。