MASTER / BUSINESS BASICS
職場での基本行動とマナー
マナーの目的は「一緒に仕事をしやすい」と感じてもらうこと。あいさつや返事で反応を返す、時間を守れないときの連絡、仕事を頼まれたときの4つの確認、情報の扱い方を、具体例とケースで学びます。
約11分入門演習 4問講義をはじめる
※ 電車の遅れや取引先リスト、締切のある日の追加依頼の場面は、説明のための架空の事例です。
この講義でできるようになること
- あいさつ・返事・連絡の目的を説明できる
- 指示を受けたときに必要な確認ができる
- 期限や情報管理の基本的な判断ができる
00:00 / 05:05
1第1章マナーは「一緒に仕事をしやすく」すること
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演習:手を動かして確かめる
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あいまいな依頼を受けたとき、まず確かめたいことは?
職場の基本行動 確認リスト
- あいさつや返事、「承知しました。今日の17時までですね」のような確認で、相手に反応を返したか
- チャットやメッセージも、読んだだけで終わらせず、必要に応じて受け取ったことや対応予定を返したか
- 時間や期限を守れない可能性が出たら、分かった時点で会社の連絡方法に沿って伝えたか(状況・影響・次の連絡)
- 仕事を頼まれたら、目的・完成の形・期限・優先度の4つを確かめたか
- 顧客情報や社内資料を、許可なく個人のアカウントに送ったり、公共の場で話したりしていないか
- 送信前に、送信先と添付内容を確かめたか
次に学ぶなら
テキストで読む(文字起こし)
第1章 マナーは「一緒に仕事をしやすく」すること
職場のマナーと聞くとお辞儀の角度や敬語の形を思い浮かべるかもしれません もちろん基本を知ることは役立ちます ただもっと大切なのは一緒に仕事をしやすいと相手に感じてもらうこと 今日学ぶのは業界や会社が変わっても使える毎日の基本行動です 職場で最初に役立つのは相手に反応を返すことです 朝の挨拶、名前を呼ばれた時の返事、お願いを受けた時の確認 難しい言葉は必要ありません おはようございます 承知しました 今日の17時までですね 相手が伝わったとわかることが大切です リモート勤務でも同じです メッセージを読んだだけで終わらず 必要に応じて受け取ったことや対応予定を返しましょう すぐに返信できない場合はチームで決めたルールに従えば大丈夫です
第2章 時間を守り、指示を確かめる
時間を守ることは、相手の予定を守ることにもつながります 会議への参加時刻、資料の提出期限、出社予定 守れない可能性が出たら、分かった時点で連絡します 体調不良や交通機関の遅れは誰にでもあります 重要なのは隠さず、会社の連絡方法に沿って伝えることです 例えば電車が遅れており 始業に10分ほど遅れる見込みです 分かり次第更新します 状況影響次の連絡 この3つがあると受け手は判断しやすくなります 仕事を頼まれた時は「はい」だけで終えると 後で困ることがあります 確認したいのは4つ 何のための仕事か 何ができれば完成か いつまでに必要か 他の仕事と比べて優先度はどうか 例えば取引先リストをまとめてと言われたら 営業会議で使う資料でしょうか 会社名と連絡先を一覧にして 今日の17時までに共有する理解であっていますかと確認できます メモは後から自分が再現できる形にしましょう 聞き取れなかったことはその場で確認して構いません
第3章 情報の扱いと、最後のケース
もう一つ大事なのが情報の扱いです 顧客情報や社内資料を許可なく個人のアカウントに送ったり 公共の場で話したりしない チャットやメールでは送信先と添付内容を確かめる わからないときはまず会社のルールを確認します 仕事のマナーは印象を良くするためだけではありません 相手と会社の情報を守ることも含みます 最後のケースです 今日17時までの仕事があるとき 先輩からこれも今日中にお願いと頼まれました 黙って引き受けるとどちらも遅れるかもしれません そんな時は今17時締め切りの資料を進めています こちらも今日中とのことですが どちらを優先すべきでしょうかと相談しましょう 職場の基本行動は元気に振る舞うことや何でも引き受けることではありません 相手が安心できるよう状況を見える形で伝え 約束を守るために動くことです
