MASTER / CAREER

働くうえで大切にしたいこと

成長・貢献・裁量・安定・協働・報酬や生活。働くうえでの価値観を6つの視点から整理し、自分が重視するTOP3と理由を決めて、仕事選びで確かめる質問に変えます。

約16分入門演習 3問講義をはじめる

※ 仕事Aと仕事Bの比較や、新部署への異動の打診などの場面は、説明のための架空の事例です。

この講義でできるようになること

  • 得意なこと・好きなこと・大切にしたいことの違いを説明できる
  • 働くうえでの価値観を整理し、優先順位をつけられる
  • 抽象的な希望を、仕事選びで確認できる具体的な質問に変えられる

前提知識

特になし。はじめての人でも学べます。

キャリア設計自己理解・強み発見

00:00 / 07:20

1第1章条件がよい仕事が自分に合うとは限らない

Space 再生/停止・← → 10秒移動・N / P で章を移動・C で字幕。右の「文字で読む」で、話している内容を文字で追えます。

演習:手を動かして確かめる

講義を見終えたら取り組みましょう。入力した内容はこの画面の中で使うだけで、どこにも送信されません。

問題 1 / 3

働くうえでの価値観の説明として、適切なのは?

選択肢

価値観TOP3の整理リスト

  • 6つの視点(成長・貢献・裁量・安定・協働・報酬や生活)から、今の自分が大切にしたいものを3つ選んだか
  • 「2つを同時に満たせないなら、どちらを優先するか」で順位をつけたか
  • 各項目に、なぜ大切なのかという理由を書いたか
  • 他人の基準をそのまま自分の基準にしていないか
  • 1位の価値観を、仕事選びで確かめられる具体的な質問に変えたか
次の講座将来の選択肢を広げる学び

次に学ぶなら

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第1章 条件がよい仕事が自分に合うとは限らない

あなたならどちらの仕事を選びますか? Aは給与が高く、自分の成果が評価に反映されやすい。 ただし、プレッシャーもあります。 Bは給与が少し低いものの、チームで協力でき、比較的安定しています。 どちらが優れているのでしょうか? 実は、この情報だけでは決められません。 挑戦を大切にする人 安心して働くことを大切にする人 協働が好きな人 自分の裁量で成果を出したい人 仕事を選ぶときは条件だけでなく 自分が何を大切にするかが重要です この講座では価値観を整理し 判断基準を作ります

第2章 価値観とは何か

価値観は何かを選ぶときに大切にしたい判断基準です 感謝されること、新しいことへの挑戦、生活の安定などが考えられます 得意なこと、好きなこと、大切なことは分けて考えましょう 人前で話すのが得意でも、それを仕事の中心にしたいとは限りません ものづくりが好きでも収入や時間とのバランスから別の仕事を選ぶこともあります 価値観には正解も優劣もありません 他人の基準をそのまま自分の基準にしないことが大切です

第3章 仕事の価値観を6つの視点で考える

働く上での価値観を6つの視点から整理します 成長を大切にする人は新しい挑戦や学習機会を重視します 貢献を大切にする人は人や社会の役に立つことにやりがいを感じます 裁量を大切にする人は自分で方法を考え工夫できることを重視します 安定を重視する人は働く条件や将来の見通し 協働を重視する人はチームで目標を達成する過程 報酬や生活を重視する人は収入、時間、勤務地などを重要視するでしょう これらは考えるための例で全てを網羅するものではありません 複数を大切にしてもかまいません ただし全てを同時に満たすのは難しいことがあります だからこそ優先順位を考えます

第4章 トレードオフで価値観が見える

価値観は何かを選ばなければならない場面で見えやすくなります 成長機会は多いけれど忙しい仕事と 内容は比較的決まっているけれど 生活の予定を立てやすい仕事 今の自分ならどちらを選びたいでしょうか 選択そのものよりなぜそう考えたかが大切です 価値観は固定ではありません 学生から社会人になるとき、家族や生活環境が変わるとき、仕事に慣れて挑戦を求めるとき、 状況によって優先順位は変わります 今の自分にとっての基準として整理しましょう 新部署への異動を打診、成長できるが慣れるまで負荷が増える 何を確認するか 業務内容、支援体制、勤務条件、身につく能力を確認 成長か安定かの二択だけで判断しない

第5章 価値観TOP3を決める

先ほどの6つから今の自分が大切にしたいものを3つ選んでください 当てはまらなければ自由に追加してかまいません 次に優先順位をつけます 迷ったら2つを同時に満たせないならどちらを優先するかを考えてみましょう 最後に理由を書きます 例えば協働が大切なら人と話すことが好きだからなのか 異なる意見を組み合わせると良い結果になると思うからなのか 理由まで書くことで自分の判断基準になります 自分のトップ3は人に認めてもらうためのものではなく 仕事を選ぶとき何を確かめるべきか知るためのものです

第6章 価値観を質問に変える

価値観を判断に使えるようにしましょう 成長できる環境がいいだけでは比較しにくいですが 1年目にどんな業務を経験できるか 未経験の仕事への支援は何かと質問にすれば確認できます 人間関係が良い会社がいいなら 困った時誰に相談できるか 情報共有はどう行うかと具体化できます 価値観には正解も優劣もなく対立することや変化することもあります 今の自分の優先順位と理由を知りましょう 次の講座ではその基準を踏まえて将来の選択肢を広げる学びを考えます