MASTER / CAREER
価値観を整理する方法
うれしかったこと、違和感を持ったこと、迷った末に選んだことを手がかりに、自分が大切にしたい判断の軸を見つけ、上位3つを明日からの具体的な行動に落とし込みます。
約14分入門演習 4問講義をはじめる
※ 佐藤さんの事例は、説明のための架空の事例です。
この講義でできるようになること
- 価値観を、能力とは別の「選ぶときの判断の軸」として説明できる
- 経験(うれしかった・違和感・迷った選択)から価値観の候補を見つけられる
- 今特に重視したい価値観を3つ選び、それぞれ明日からできる行動で説明できる
00:00 / 05:43
1第1章価値観は「選び方」に表れる
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この講座での「価値観を整理する」の説明として、いちばん近いものは?
価値観を整理する確認リスト
- うれしかったこと・違和感を持ったこと・迷った末に選んだことを書き出したか
- 「なぜそう感じたか」を一段深く考えたか
- 「成長」などの単語で終わらせず、自分にとっての意味を書いたか
- 今特に重視したい価値観を3つ選んだか(合う言葉がなければ自分の表現でよい)
- 選んだ価値観ごとに、明日からできる行動を1つ書いたか
- 今日の答えは現在の仮説で、状況によって順序が変わってよいと理解したか
テキストで読む(文字起こし)
第1章 価値観は「選び方」に表れる
2つの働き方があるとします 1つは自分で進め方を決めやすい仕事 もう1つは相談しながら着実に進められる仕事 どちらが正しいでしょうか 条件が同じでも人によって選びたい方が違うかもしれません これには能力だけでなく自分で決めることを大切にしたい 周囲と協力して安心して進めたい といった価値観が関係しています 価値観は立派な言葉を選ぶことではありません 何かを選ぶとき 自分が何を失いたくないか どんな状態を大切にしたいかを見つけることです 成長を大切にするといっても 意味は人によって違います 新しいことに挑戦することを成長と考える人もいれば 一つの専門性を深めることを成長と考える人もいます だから価値観は単語を選んで終わりにしません どんな経験からそう思うのか その価値観が大切なとき 具体的にどんな行動を取りたいかまで考えます また今の自分の価値観が一生変わらないとは限りません 生活や責任が変われば優先順位も変わります 今日の答えは現在の仮説です 佐藤さんは新しい仕事に挑戦したいと思っています 一方でミスを放置せず相談できる状態も大切にしています この2つは矛盾でしょうか 必ずしもそうではありません 初めての仕事に挑戦する 最初の節目では相談する という働き方も考えられます 価値観を理解するとは 一つだけを選んで他を捨てることではありません どんな条件なら 複数の価値観を満たせるかを考えることでもあります 一方本当に同時には満たせない状況では 今の自分が優先するものを決める必要があります そこに自分の判断の軸が現れます
第2章 演習とまとめ
まず最近の経験を3つ思い出してください 嬉しかったこと、違和感を持ったこと、迷った末に何かを選んだこと 嬉しかった理由には大切にしたいものが、 違和感の理由には守りたいものが隠れていることがあります 例えば意見を最後まで聞いてもらえて嬉しかったなら相互尊重かもしれません でも決めつけずなぜそれが嬉しかったかと一段深く考えてみます 自分に合う言葉がなければ自分の表現で書いてかまいません 候補の中から今特に重視したいものを3つ選んでみましょう 優劣をつけるためではなく具体的な行動に使いやすくするためです もし迷ったら時間が限られていてどちらか一つしか選べないなら今は何を優先するかと考えます 選んだ価値観ごとに明日からできる行動を一つ書きます 誠実ならわからないことをわからないという 学びなら初めての仕事で気づいたことをメモする 価値観を行動まで下ろすと日常で確認できるようになります 価値観はきれいな言葉を並べるためのものではありません 迷ったとき何を根拠に選びたいかを確かめるものです 今日選んだ3つがいつも同じ順番である必要はありません 状況によって順序は変わります また他人と違っても問題ありません 最後に最も大切にしたい価値観を一つ 自分の言葉で説明してください 次の講座ではここまでに見つけた強みと価値観を組み合わせ 相手にも伝わる言葉に整えます
