MASTER / CAREER

将来の選択肢を広げる学び

何を学ぶかは、知識の名前からではなく「将来できるようになりたいこと」から考えます。基礎能力・専門能力・実践能力の3つの視点を学び、自分の学習テーマと最初の行動、続ける仕組みを決めます。

約15分入門演習 3問講義をはじめる

※ データ分析を学ぶ営業職の人や、AさんとBさんの学び方などの場面は、説明のための架空の事例です。

この講義でできるようになること

  • 学習と将来の選択肢の関係を理解できる
  • 基礎能力・専門能力・実践能力を区別できる
  • 自分の関心や目標から、具体的な学習テーマと最初の行動を決められる

前提知識

特になし。はじめての人でも学べます。

キャリア設計学習計画・習慣化

00:00 / 06:58

1第1章何を学べば将来役立つのか

Space 再生/停止・← → 10秒移動・N / P で章を移動・C で字幕。右の「文字で読む」で、話している内容を文字で追えます。

演習:手を動かして確かめる

講義を見終えたら取り組みましょう。入力した内容はこの画面の中で使うだけで、どこにも送信されません。

問題 1 / 3

将来の選択肢を広げる学びとして、適切なのは?

選択肢

学習テーマの確認リスト

  • 「何を覚えるか」ではなく「何ができるようになりたいか」から考えたか
  • 必要な能力を、基礎・専門・実践のどれにあたるかで分けたか
  • 学習テーマを一つに絞り、実際に使う場面まで決めたか
  • 「コミュニケーション力を高める」ではなく、今週試せる行動にしたか
  • 学ぶ頻度・試すタイミング・振り返りのタイミングを決めたか
次の講座自分のキャリア仮説を作る

次に学ぶなら

テキストで読む(文字起こし)

第1章 何を学べば将来役立つのか

将来のために学んだ方がいいと思っても、何から始めればよいか迷うことはありませんか? 英語、プログラミング、AI、会計、マーケティング 役立ちそうな知識はたくさんありますが、時間は限られています 周囲が学んでいるからという理由だけでは、継続するのが難しくなるかもしれません 何を覚えるかからではなく将来どんなことができるようになりたいか そのために何を学ぶと選択肢が広がるかという順番で考えましょう

第2章 学習は選択肢を広げるための投資

学習成果は点数や資格だけではありません 営業職の人がデータ分析を学べば 営業活動を改善したり営業企画に挑戦したり 将来別の業界で活かしたりできる可能性があります 一つの学びが複数の仕事につながることがあります もちろん勉強だけで希望の仕事につけるとは限りません 実務経験や成果、採用条件も関わります しかし、学んで実際に使う経験を積むと 選べる仕事が広がる可能性があります 何を覚えるかだけでなく 何ができるようになるかを考えてください

第3章 3種類の学びを組み合わせる

学びを3つに分けます 1つ目は仕事の土台となる基礎能力 情報を整理し、分かりやすく伝え、問題を見つけ、周囲と協力する力です 2つ目は特定の分野で必要な専門能力 会計やマーケティングなどの知識です 3つ目は実際の活動の中で磨く実践能力 同じ知識を知っていても、状況に応じて使えるかは違います 会議の進め方を学ぶことと、意見が対立する会議をまとめることは同じではありません 基礎・専門・実践を組み合わせることで、知識を仕事に生かしやすくなります

第4章 将来が決まっていない人は何を学ぶ?

やりたい仕事が決まっていないと 何を学ぶべきか迷います Aさんはマーケティングに挑戦したいので 顧客分析や基礎知識を学び 実際の企画を試せます 一方Bさんはまだ方向が決まっていません 業界や仕事を調べたり 応用しやすい基礎能力を磨いたり 小さな実践を試したりする方法があります 目標が決まっていないからと学習を止める必要はありません しかし目的なく延々と勉強する必要もありません データ分析に関心があれば身近なデータを集計してグラフを作ってみる やってみてさらに学びたいかどうかを判断できます 進路未定の自分が最初の1ヶ月に試したい学習や活動を一つ考える 役立ちそうかだけでなく実際に試せるか興味や適性を確かめられるかを考える

第5章 自分の学習テーマを決める

興味のある仕事やできるようになりたいことを一つ挙げてください 思いつかなければ現在の仕事や学業で改善したいことでもかまいません 次に必要な能力を考えます 例えばチームをまとめたいなら 聞く力、目標を共有する力、進捗管理などです その中から一つ選びましょう コミュニケーション力を高めるだけでは何をするか分かりません 質問の仕方を学び、今週の打ち合わせで確認質問を一つ試すなら行動できます 一度に多く決める必要はありません 学び、使い、振り返り、次を決めます

第6章 学びを続ける仕組み

学習はやる気だけに頼らず、小さな学びと実践を組み合わせましょう 例えば、週2回15分学び、週1回仕事や日常で試し、 週末にできたことと改善点を振り返る方法があります 忙しくても続けやすい仕組みを考えます 方向は途中で変えてもかまいません 重要なのは何を学びどう使い何が変わったかを確かめること 知識を集め続けるよりできることを増やし適性や可能性を発見しましょう 次の講座では経験価値観学習テーマを組み合わせキャリア仮説を作ります