仕事の進め方
マニュアル作成問題集
Q.
順序のある手順を箇条書きで示すとき、最も適切な表現はどれか。
解説まとめ
正解は D です。順序のある手順は、番号付きリストで示すと「何番目に何をするか」が明確になり、読み手が現在地を把握できます。順序のない「・」の箇条書きは列挙には使えても、実行順を伝える手順には不向きです。番号は手順内の参照(◯番に戻る等)にも役立ちます。
ポイント
この問題の核心は、リスト形式の使い分けです。順序が意味を持つ手順は番号付きリスト、順序が無い列挙は点の箇条書き、という基本があります。番号を振っておくと、後から「手順3でエラーが出たら…」のように特定のステップを指し示しやすくなります。
ワンポイントアドバイス
手順を箇条書きにするとき、「順番を入れ替えても成立するか」を考えてみましょう。入れ替えると成立しないなら順序ありなので番号付きにします。番号があると、口頭やチャットで「3番でつまずいた」と伝え合えるので、運用上のやり取りもスムーズになります。
解説詳細
なぜDが正解か
順序のある手順では、何番目の作業かが意味を持ちます。番号付きリストは各手順に通し番号を与えるため、実行順が明確になり、読み手が現在地や残りを把握できます。順序を伝える手順表現として最適なのはDです。
他の選択肢が誤りである理由
Aの「順序に関係なく点で並べる」は順序情報が失われ、手順には不向きです。Bの「1段落にまとめる」はステップの境目が見えなくなります。Cの「重要な手順だけ太字で他を省く」は、省かれた手順が実行されず再現性を損ないます。いずれも順序ある手順の表現として不適切です。