Q.
「定期発注方式」の特徴として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はBです。定期発注方式は、毎週や毎月など「発注のタイミングを一定」にし、そのつど在庫量や需要予測を踏まえて「発注量を計算して変える」方式です。発注日が決まっているため計画が立てやすく、需要変動の大きい重要商品に向いています。量が変動するのが定量発注との違いです。
ポイント
定量発注と定期発注は、固定する要素が逆です。定期発注は「時期が一定・量が変動」、定量発注は「量が一定・時期が変動」です。定量発注方式と対にして、何を固定し何を計算で変えるのかをセットで整理すると混同しなくなります。
ワンポイントアドバイス
需要の波が大きく、欠品も過剰も避けたい主力商品は、定期発注方式が向いています。発注日を曜日で固定し、その日に在庫と直近の売れ行きを見て量を決めましょう。発注の抜け漏れが減り、需要の変化にも合わせやすくなります。
解説詳細
なぜBが正解か
定期発注方式は「発注のタイミングを固定」する方式です。決められた発注日が来たら、そのときの在庫量・需要予測・リードタイムをもとに発注量を毎回計算します。時期が一定で量が変動するBが正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aは「発注点で同量を発注する」もので、これは定量発注方式の説明です。Cの「すべて仕入先に一任」は発注方式の分類ではなく、管理を放棄した運用です。Dの「ゼロになってからまとめ買い」は発注点も発注日も設けない欠品前提の運用で、定期発注の計画的な性格とは正反対のため誤りです。