Q.
複数のスライドで見出しの色やフォント、配置を毎回そろえることは、デザインの4原則のどれにあたるか。
解説まとめ
正解は B です。見出しの色・フォント・配置といったスタイルを資料全体で繰り返しそろえることは「反復」にあたります。同じルールが繰り返されると、別々のページでも同じ資料だと感じられ、統一感とまとまりが生まれます。一貫したスタイルは読み手の安心感にもつながります。
ポイント
この問題の核心は「スタイルの繰り返し=反復」という点です。整列は1ページ内の位置をそろえる話、反復は複数ページにわたるスタイルの一貫の話、という違いが要点です。両者を混同しやすいのがつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
資料を作るときは、見出しの書式や色をスライドマスター(テンプレート)で先に決めておきましょう。各ページで作り込まずテンプレートを使い回すと、自然に反復が効いて統一感が出ます。途中でスタイルがずれていないか、最後に通しで見直すのが効果的です。
解説詳細
反復は一貫したスタイルの繰り返し
反復(リピティション)は、色・フォント・装飾・配置といったスタイルを資料全体で繰り返す原則です。同じスタイルが各ページで繰り返されると、見る人は「同じ資料だ」という統一感を受け取り、内容に集中できます。見出しのそろえはまさにこの反復にあたるため、正解はBです。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの近接は要素間の距離でグループを作る原則で、スタイルの繰り返しとは別です。Cの対比は要素間に差をつけて強調する原則で、そろえる反復とは逆方向の働きです。Dの整列は端や中心をそろえる原則ですが、これは位置の話であり、色やフォントを繰り返す反復とは異なります。よってBが正解です。