AI
AIエージェント問題集
Q.
エージェント設計における「メモリ」のうち、過去のやり取りや情報を外部ストアに蓄え、必要なときに参照する仕組みは一般に何と呼ばれるか。
解説まとめ
正解はBです。長期メモリは、過去の情報を外部のストアに蓄えておき、必要になったときに検索・参照する仕組みです。直近のやり取りだけを保持する短期メモリに対し、長期メモリは時間が経った情報も呼び戻せる点が特徴です。
ポイント
短期メモリ=直近の文脈、長期メモリ=外部に貯めて後で参照、と対で覚えましょう。長期メモリは検索(RAG的な参照)と相性がよく、過去の経緯を踏まえた対応を可能にします。
ワンポイントアドバイス
会話が長くなると直近の文脈からこぼれる情報が出ます。重要な決定や前提は外部メモ(長期メモリ)に明示的に保存しておくと、後から正確に呼び戻せます。何を長期に残すかを決めておくと取りこぼしが減ります。
解説詳細
なぜBが正解か
エージェントのメモリは大きく、直近のやり取りを保持する短期メモリと、情報を外部ストアに蓄積して必要時に参照する長期メモリに分けられます。設問が問うのは後者で、過去の情報を外部に貯めて呼び戻す仕組みは長期メモリです。Bはこの定義に一致します。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの短期メモリは直近の文脈だけを保持するもので、外部に蓄積して後から参照する仕組みではないため設問の説明と異なります。Cのツール定義はツールの使い方を宣言したもので、メモリとは別概念です。Dの終了条件は反復を止めるための判定であり、情報の保存・参照とは無関係です。設問の「外部に蓄え必要時に参照」に当てはまるのは長期メモリだけです。