Q.
報連相のうち「連絡」の説明として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は D です。連絡とは、決まった事実や予定などの情報を、関係する人たちに広く知らせることです。報告のように上司へ結果を返すものでも、相談のように判断を仰ぐものでもなく、「知っておいてほしい事実を共有する」のが連絡です。判断や評価を求めない点が特徴です。
ポイント
連絡の核心は「事実・情報を関係者に共有する(判断は求めない)」点です。結果を上司に返す報告(A)や、助言を仰ぐ相談(B)と役割が異なります。誰に何を知らせれば仕事が滞らないか、という観点で連絡を捉えると使い分けやすくなります。
ワンポイントアドバイス
予定の変更や、自分が知った事実が他の人の仕事に関わりそうなときは、早めに関係者へ一斉に知らせておきましょう。「自分は知っていたのに共有しなかった」が、後のトラブルの火種になります。連絡は、関わる人が同じ前提で動けるようにするための共有だと考えてみてください。
解説詳細
連絡は事実を関係者に共有すること
連絡とは、決定事項・事実・予定などの情報を、関係する人たちに広く知らせる行為です。報告が指示者への上方向の流れであるのに対し、連絡は関係者へ横や周囲に広げる情報共有です。相手の判断や評価を求めるのではなく、「知っておいてほしいこと」を伝えるのが目的です。これにより、関係者が同じ前提で動けるようになります。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの「結果や経過を上司に伝える」は報告の説明です。Bの「意見や助言を求める」は相談の説明で、判断を仰ぐ点が連絡とは異なります。Cの「説得して行動を変えさせる」は交渉や説得の話であり、事実を共有する連絡とは別の行為です。よって、事実・情報を関係者へ知らせるとしたDが正解です。