Q.
進めている途中で計画と実績が大きくずれてきたとき、最も適切な対応はどれか。
解説まとめ
正解は D です。計画は、ゴールを達成するための手段であって、守ること自体が目的ではありません。実績とずれてきたら、現実に合わせて手順や順番、締切の調整を見直す再計画が適切です。状況が変わったのに古い計画に固執すると、かえってゴールから遠ざかります。
ポイント
ここでの核心は「計画は手段であり、ずれたら見直すもの」という点です。当初計画への固執(A)や、計画の放棄(C)はどちらも極端です。ゴールを軸に、現実に合わせて計画を更新し続ける、という姿勢を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
予定どおりに進まないと気づいたら、自分を責める前に「ゴールに着くには、ここからどう組み直すか」を考えてみましょう。順番を変える、優先度の低い作業を削る、締切を相談するなど、選べる手はいくつもあります。計画は固定ではなく、随時アップデートしてよいものです。
解説詳細
計画は手段なので状況に合わせて見直す
計画はゴールに到達するための手段です。仕事を進めるうちに前提が変わり、実績が計画とずれてくることは珍しくありません。そのときは、ゴールを達成するために、残りの手順・順番・締切などを現実に合わせて組み直します。これを再計画といいます。計画を守ること自体を目的にしてしまうと、状況の変化に対応できなくなります。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aは当初計画への固執で、状況が変わっても無理に進めるとゴールから遠ざかる恐れがあります。Bの「確認をやめて手を動かし続ける」は、ずれをさらに放置してしまう対応です。Cの「以後は計画を立てない」は、一度ずれたことを理由に計画自体を捨てる極端な反応で、次回以降の見通しを失います。だから現実に合わせて見直すDが正解です。