Q.
PREP法の最後にもう一度置く「Point(結論)」の役割として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はBです。最後のPoint(結論)は、冒頭で述べた結論をもう一度、言い換えて締める役割を持ちます。理由と具体例で支えたあとに結論へ戻ることで、いちばん伝えたい要点が聞き手の記憶に残ります。新しい結論を足すのではなく、最初の結論に戻るのがポイントです。
ポイント
この設問の核心は、2回目のPが「最初の結論の再提示」であって、新情報の追加ではないと理解しているかどうかです。最後に別の話を足すと、話がぼやけて締まりません。締めのPは情報を増やす場ではなく、結論を印象づけて行動を促す場だ、という点を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
話の締めでは、冒頭で言った結論を少し言葉を変えて繰り返してみましょう。「だからこそ、まず〜しましょう」と次の行動につなげると効果的です。締めで新しい話題を出したくなっても、それは別の機会に回すのが賢明です。
解説詳細
なぜBが正解か
PREPの最後のPは、最初のPと同じ結論を繰り返す位置です。理由と具体例という裏づけを経たあとに結論へ戻ることで、「なぜこの結論なのか」が腑に落ちた状態で要点が再確認されます。Bの「冒頭の結論を言い換えて締め、要点を印象づける」がこの役割そのものなので、正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「新しい結論を追加して方向を変える」は、締めで話がぶれてしまう誤りです。最後のPは最初と同じ結論であって、新しい結論ではありません。Cの「理由を細かく検証する」はReasonの深掘りであって、締めの役割ではありません。Dの「具体例を増やす」はExampleの追加であり、これも締めでやることではありません。締めはあくまで結論への回帰です。